斎藤幸平「人新世の資本論」を読む

子供の頃に感じた直感は正しかった! そんな感想を抱いた本でした。 【斎藤幸平:人新世の資本論】無限の経済成長を前提とする資本主義っておかしくない?不都合なことを全部地球に押し付けてどうすんのさ。という子供の頃の疑問は正しかった!そう思える本...

末永幸歩「13歳からのアート思考」を読む

前回のブログ記事を上げたのが7月10日。 3ヶ月以上もブログを更新していないことになる。 別にブログに飽きたとかやる気がなくなったとかそういうわけではなく、単純に本を読む時間などが確保できていないからである。 別に本を読むのが見識ある大人の...

田中孝幸「13歳からの地政学」を読む

田中孝幸氏の著書「13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海」では、最後にひとつの試験問題が出される。 自分にとっての世界の中心はどこか? ドキッとする質問だ。自分は本書の内容をしっかり理解できただろうか。間違えるわけにはいかない。間違えた...

雑誌「RFワールド-No.32-らくらく!エラー訂正符号入門」を読む

数式を使わずによくわかるエラー訂正符号!ということで「RFワールド-No.32-らくらく!エラー訂正符号入門」の個人的メモなどです。 ハミング符号については本書でよくわかります。ここまで丁寧にわかりやすく解説してくれる本もなかなかないでしょ...

柳井正「一勝九敗」を読む

柳井正氏の著書「一勝九敗」を読んだ感想です。

東田直樹「自閉症の僕が跳びはねる理由」を読む

東田直樹氏の著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」を読んだ感想です。

雑誌「RFワールド-No.23-手作りで学ぶπ/4シフトQPSK」を読む

雑誌「RFワールド-No.23-手作りで学ぶπ/4シフトQPSK」を読んだ感想と要点の個人的なメモを掲載しています。

松本健太郎「人は悪魔に熱狂する」を読む

松本健太郎氏の著書「人は悪魔に熱狂する-悪と欲望の行動経済学-」を読んだ感想です。自分がナイーブ・リアリズムしていないか、ダニング・クルーガーしていないか気をつけたい。

養老孟司「バカの壁」を読む

なぜ今、2003年刊行の養老孟司氏の著書「バカの壁」なのか。それは2023年の今だからこそ、バカの壁を読み返す意味があると感じたからだ。もう一度「話せば分かるなど幻想である」という認識を確かめよう。 (function(b,c,f,g,a,...

松尾芭蕉「おくのほそ道」を読む

日本語へのこだわり。そんな矜持を感じる作品であった。松尾芭蕉の「おくのほそ道」のことである。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){argum...