雑記

自民党総裁選に思う ─ 資本主義のタブーと奪い合いのロックンロール

自民党総裁選が始まりました。候補者の演説や政策発表を聞いていると、ほぼ全員が口をそろえて「経済成長」を掲げています。もちろん、国力を高めるためには経済成長が必要だというのは理解できます。けれど、画一的に「成長、成長」と繰り返されるのを耳にす...

駄目なものが駄目を教える?宮沢賢治『鳥箱先生とフウねずみ』の感想

宮沢賢治って、やっぱり面白いんですよね。大学時代に全集を読んだはずなのに、この「鳥箱先生とフウねずみ」はすっかり記憶から抜け落ちていました。ところが先日、子どもが図書館から絵本を借りてきてくれて、久しぶりに再読。「え?こんな話あったっけ?」...

小野田寛郎『たった一人の30年戦争』を読んで ― 二人の“帰還兵”の対照的な生き方

横井庄一さんの『明日への道』を読んだ流れで、もう一人の「最後の日本兵」と呼ばれた小野田寛郎さんにも興味が湧き、『たった一人の30年戦争』を手に取りました。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliate...

横井庄一「明日への道」を読む―28年の孤独が教えてくれる「生きる力」

いまの時代、「よっこいしょ(ういち)」というダジャレで有名な芸人——そんな誤解をされていてもおかしくないかもしれません。しかし本当の横井庄一さんは、グアム島のジャングルで戦後28年間も生き抜いた“最後の日本兵”でした。今回は、その横井さんが...
映像作品

映画「グッド・ウィル・ハンティング」を観る

昔、SMAP×SMAPのビストロスマップでマット・デイモンがゲストできたとき、中居くんが嬉しそうに「お~、マット・デイモン!マット・デイモン!」と連呼していて、何をそんなに興奮してるのだろうと思っていました。何となく視聴した映画「グッド・ウ...
映像作品

映画「ショーシャンクの空に」を観る

「ショーシャンクの空に」がとてもいい映画らしい、というのを何度か耳にしたことがありました。そんなわけで、見てみましたよ、映画「ショーシャンクの空に」を。観終わってまず初めに思ったのは、「思ったよりハッピーエンドの映画だった」でした。殺人の冤...
映像作品

映画「オデッセイ」を観る

火星に一人取り残されたマット・デイモンが懸命に生き抜く映画「オデッセイ」を観ました。地球と火星は一番接近した時でも6,000万㎞くらいで片道6ヶ月以上はかかり、またその大接近が2年に1度くらいなので、助けが来るとしても数年後か…、食料どうし...

斎藤幸平「人新世の資本論」を読む

子供の頃に感じた直感は正しかった!そんな感想を抱いた本でした。【斎藤幸平:人新世の資本論】無限の経済成長を前提とする資本主義っておかしくない?不都合なことを全部地球に押し付けてどうすんのさ。という子供の頃の疑問は正しかった!そう思える本でし...
雑記

ブラウン髭剃り330s-4を電池交換してみた

10年位前に購入したブラウンシェーバー(髭剃り)がついに動かなくなった。ここ最近は毎回使用する直前に30分くらい充電して使っていたが、ついにいくら充電しても赤いランプが点滅するのみで動かなくなった。そう、つまりバッテリーがお亡くなりになった...

末永幸歩「13歳からのアート思考」を読む

前回のブログ記事を上げたのが7月10日。3ヶ月以上もブログを更新していないことになる。別にブログに飽きたとかやる気がなくなったとかそういうわけではなく、単純に本を読む時間などが確保できていないからである。別に本を読むのが見識ある大人の必要条...