ブラウン髭剃り330s-4を電池交換してみた

10年位前に購入したブラウンシェーバー(髭剃り)がついに動かなくなった。

ここ最近は毎回使用する直前に30分くらい充電して使っていたが、ついにいくら充電しても赤いランプが点滅するのみで動かなくなった。

そう、つまりバッテリーがお亡くなりになったのだ。

その時点で思ったこと。

  • ハード自体はまだ全然動く。捨てるのもったいない。
  • 最近替え刃(確か数千円した)を新しくしたばっかり。やっぱり捨てるのもったいない。
  • メーカに数千円出してバッテリー交換を頼むくらいなら新しいのを新調する。メーカに頼むと手元に返ってくるまで時間がかかるだろうし。
  • ただ新調するのも1万円以上かかる。精神的にしんどい。

ここまで考えてふと思った。

バッテリーを自分で交換したらよくね?

早速ググってみると結構やっている人がいた。

どうやら自分で充電池を買って交換すれば、1,000円くらいの費用ですみそうである。

自分でやって故障したらどうしようとか、発火の危険性はないのかとか、気になる点はあったが、まぁ、やってみて危険そうだったら新しいの買うか、というくらいの気持ちで電池交換にとりかかる。

基本的には以下の記事を参考にさせていただいた(大変参考になりました。ありがとうございます)。

ブラウンシェーバーの電池交換をしてみた(3シリーズ:モデル330)
ブラウンの3シリーズで330というモデルの電気シェーバーを使っていた。2011年に買ったもので、替刃も何回か交換しながら8年ほど使用した。特に問題はなかったのだが、最近になってバッテリーが弱ってきたよ

やってみて思ったこと。

思った以上に大変だった(汗

たぶん2時間くらいかかったんではなかろうか。

時間がかかった理由は、分解した後に戻せなくなるのが怖いので、ステップバイステップで写真を撮ったり、念入りに確認したりしたせいではあるが、作業後は「もう次回はやらない。」と思った。

ただもう少し時間がたって冷静になってみると、次回はもう慣れているので、わりとスムーズに30分くらいできる気もする。何事も1回目は大変である。

一番大変だったのは、グリップのカバーを本体から引き離すときだ。めちゃ硬かった。参考にさせてもらった記事でも、このステップで爪が折れたりしていたようだった。ただ自分は爪を折ることもなく奇麗に外すことができた(達成感)。

一応コツを述べておくと、小さなドライバを用意して以下のように両側に差し込むことである。手だけではカバーが硬すぎてとても外せない。

にゃんこ大戦争のイディNみたいな外観だなぁ、という無駄な感想を抱いたのはたぶん世界で自分一人だけだと思う。

なお、髭剃り自体は順調に動いている。電池はパナソニックのエネループを使用したので、電極の部分が多少強引なことになっているが、まぁ、接触悪くて動かなくなる可能性はあるものの、発火する危険性はないだろうと思い、そのまま使っている。あと10年使えるかなぁ。。。〆

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