Tommy Emmanuel(トミーエマニュエル)が演奏することにより世界的に有名になった“Guitar Boogie(ギター・ブギー)”
実はこの曲にはオリジナルが存在します
アメリカのミュージシャンArthur Smith(アーサースミス)(1921~2014)がその人です
オリジナルの演奏を聴いてみましょう
この演奏の時点で既にTommy版”Guitar Boogie”でも要(かなめ)となる重要なフレーズが多数含まれています
Arthur Smithはバンジョー等複数の楽器を弾きこなす音楽家でしたが、彼の演奏を見ていると楽しく楽器を弾くアイデアマンであったと感じます
“Guitar Boogie”の初めての録音は1945年(Arthur Smithが24歳の時)でアメリカではそれなりにヒットしました
アメリカではArthur Smithがありふれた名前だったため、このヒットをきっかけにArthur “Guitar Boogie” Smithというあだ名が付けられたほどです
また、“Guitar Boogie Shuffle”という名前でThe Ventures(ベンチャーズ)もカバーしています
次にTommy Emmanuel版の”Guitar Boogie”も見てみましょう
だいぶ進化していますね
アコースティックギターの限界突破という感じです
この演奏スピードでリズムは跳ねていますからね
とんでもないグルーヴ感覚です
なお、上記動画(WoodSongs Old Time Radio Hour版)のTAB譜は以下のサイトで入手可能です
Tommy’s tabs
Tommy Emmanuel tabok a teljesség igénye nélkül!! 🙂 Amazing Grace Amazing Grace (version 2) Amazing Grace (version 3) A...
〆
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