レオナルド・ディカプリオ主演「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観ました
映画のあらすじは、レオナルド・ディカプリオが演じるジョーダン・ベルフォート(実在の人物)の株式ブローカー業における成り上がりと没落の話です
映画の感想
一言で云うとどんな映画か(その1)
一言で云えば狂った映画です
映画全編にわたりコカインを吸引しまくり、半分位は○ックスをしていて、○ァックという言葉が1万回以上飛び交うような映画です
間違っても付き合って間もない彼女と観てはいけません
お茶を飲むような感覚で○ックスシーンが流れまくります
逆にそういう下ネタで盛り上がりたい場合は、積極的に彼女と観ても良いかもしれません
一言で云うとどんな映画か(その2)
レオナルド・ディカプリオの演技が素晴らしい映画です
「薬、本当にヤってますよね?」
と思えるくらい、ディカプリオの狂騒ぶりが素晴らしい
役者業の凄みが伝わってきます
「タイタニック」のディカプリオのイメージが強い方は、ひっくり返ることでしょう
一言で云うととんな映画か(その3)
ジョーダン・ベルフォートの魅力を楽しむ映画です
ほとんど詐欺まがいの手口でどんどんお金を稼いでいくジョーダン・ベルフォートですが、彼の喋りの才能、ものの考え方、お祭り騒ぎ、それが尋常でないことは理解できるのですが、やっぱり一定の魅力を禁じえません
映画のラストシーンで”Sell me this pen(俺にこのペンを売ってみろ)”とジョーダンは聴衆に語りかけます
凡人はここでペンの魅力を語り始めます
しかし、その答えが間違っていることは、この映画を観た人ならわかります
同じ質問を映画の前半でジョーダンは仲間にしていますが、その仲間は見事に回答しているからです[1]答えは相手にペンが必要な状況を作ること。例えば、そのナプキンに名前を書いてみてよ、とか
最後はやっぱりというかジョーダンは刑務所送りとなりますが、最後まで守ろうとした仲間に裏切られて刑務所行きになるところも、男気があるというか、悪い奴に徹しきれないというか、ジョーダンの魅力が垣間見れます
あと余談ですが、ラストシーンの司会者はジョーダン・ベルフォート本人です〆
References
↑1 | 答えは相手にペンが必要な状況を作ること。例えば、そのナプキンに名前を書いてみてよ、とか |
---|
コメント