“South Australia(サウス・オーストラリア)”のTAB譜
Tommy Emmanuel(トミー・エマニュエル)が演奏する”South Australia(サウス・オーストラリア)”のTAB譜(ギタースコア、楽譜)を作りました
採譜はPower Tab Editorです
以下のYoutubeで公開しています
採譜データ(.ptb&.pdf)は以下からダウンロード可能です(download here!)
012_SouthAustralia_TommyEmmanuel.ptb012_SouthAustralia_TommyEmmanuel.pdf
今回の採譜に使用した動画は以下になります
“South Australia”について
“South Australia”は“Sea Shanty(シー・シャンティ)”の一種です
“Sea Shanty(シー・シャンティ)”とは?
“Sea Shanty(シー・シャンティ)”とは船乗りが作業をしながら歌っていた労働歌です
作業中に歌を歌うことにより、現場を活気付たり、力を入れるタイミングを合わせる効果があります
“South Australia”はいつ・誰が作った歌かは不明ですが、1888年にロンドンで船乗りの歌を集めた際には既に本歌は収録されていたようです
昔はイギリスとオーストラリアを行き来する船の上で歌われた”South Australia”ですが、現在は定番のフォークソングとして親しまれています
“South Australia”の歌詞
“South Australia”は古い歌なので、様々な歌詞のバージョンがあります
以下の動画はフォークソングというよりも、元のシー・シャンティに近いバージョンです
以下にテーマ部分(だいたいどのバージョンでも歌われる部分)の歌詞を掲載します(和訳はけいや)
In South Australia I was born 俺たちはオーストラリア南部生まれ
Heave away, haul away うんとこしょ、どっこいしょ
South Australia ‘round Cape Horn ケープ岬を越えてオーストラリア南部へ
Bound for South Australia オーストラリア南部を目指せ
Haul away, you rolling king どっこいしょ、うねる王
Heave away, haul away うんとこしょ、どっこいしょ
Haul away, you’ll hear me sing どっこいしょ、聞こえるかい
Bound for South Australia オーストラリア南部を目指せ
なお、”South Australia”はその歌詞から“Rolling King(ローリング・キング)”や“Bound For South Australia(バウンド・フォー・サウス・オーストラリア)”と呼ばれることもあります〆
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