いわゆる携帯ゲームというものを一切プレイしたことがありませんでした
「こちとら幼少期から据え置き型ゲーム機で育ってきとるんじゃ!携帯ゲームなんていうぬるいゲームやってられるか!」
そう思っていました
そんな僕がある日偶然で出会ったのが「にゃんこ大戦争」
「にゃんこ」が「大戦争」するの?あの可愛いにゃんこが?
可愛いにゃんこに対する興味と、携帯ゲームに手を染める背徳感とに葛藤しながら、気づけば「にゃんこ大戦争」をダウンロードしていました
「おもしろい」
プレイを初めてすぐに思いました
可愛いにゃんこ達が次々と出てきて敵と戦います
操作は画面をタップするだけ
据え置き型ゲーム機に親しんだ自分からすると、この「タップするだけ」というのが、どうしても心理的に抵抗がありました
ゲームはやっぱりコントローラーを繰って、神経を研ぎ澄ませて、手に汗握ってやるもの
そういうステレオタイプがありました
しかし、「タップするだけ」でも十分楽しいのです
「画面をタップする」「にゃんこが出撃する」「敵を倒す」の繰り返し
この無限ループの中で脳の報酬系が刺激され、ドーパミンがドバドバ放出されるのを感じます
「もっと、もっとにゃんこ大戦争で遊びたい!」
どんどん夢中になり、ふと我に返ると以下のような状態でした
あっという間に80時間もプレイしていました
時間を消費すること沼のごとくです
しかし、世の中を見渡すと普通にプレイ時間が一桁違う方々が大勢いて、自分が携帯ゲームの駆け出し人であることを痛感いたします
しかも、だんだん敵が強くなってきて、にゃんこのパワーアップ速度が追い付かなくなってきてるんですけど
これは「君は初心者は卒業だから、そろそろ課金しなさい」という開発側からのサインなのでしょうか…
「課金…強くなりたい」
まるでステロイドの使用を悩む、ボディビルダーのような状況です
課金…どうしよう…〆
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