●箱根に行こう!(2度目)
前日は国道1号線の渋滞に巻き込まれて箱根行きを断念しました
さすがの箱根で夏休みは全国から多くの観光客が訪れます
翌日は絶対に渋滞しないローカルな県道337号線を通って箱根を目指しました
◆深良用水に行こう!
県道337号線は、JR御殿場線・岩波駅近くの岩波駅北の交差点から、芦ノ湖スカイライン・箱根スカイラインに至る道です
道は途中から1車線になるので走りやすいとは云えません
途中、深良用水の記念碑があったので、車を停めてみました
1670年頃に完成したと云われる深良用水
芦ノ湖の水を今でも現役で静岡県側に流しています
この場所は、記念碑がある以外は特に何もなし
フェンス越しに用水のトンネルが少し見えますが、それだけなので、観光スポットではありません
◆三国峠に行こう!
県道337号線を登りきると、芦ノ湖スカイラインに入り、三国峠に寄りました
三国峠からの景色です
三国峠からは富士山と駿河湾を含めた絶景が見渡せるはずなのですが、この日は小雨が降っており眺めが良くなかったです
それでも、空気が綺麗で小雨が涼しくて心地よく、心身のリフレッシュにはなりました
三国峠を後にして、芦ノ湖スカイラインを北に登り、箱根の中心地に向かいます
箱根観光と云っても、実は午前中しか時間がとれなかったので、ここでポーラ美術館に行くことにします
◆ポーラ美術館に行こう!
箱根の森の中にたたずむガラス張りの施設
ちょっとおとぎの国に来た感覚です
警備員のおじさんが不思議の国のアリスのハンプティダンプティに見えました
入場料は大人1,800円と高めです
しかし、モネ・セザンヌ・ルノワール・ピカソ等のそうそうたる顔ぶれの作品が収蔵されており、納得の価格でした
順路のはじめでクロード・モネの「睡蓮の池」が出迎えてくれました
ふと隣を見ると、スマホで写真を撮っている人がいる、、、
その後ろには撮影禁止の看板が立っているのですが、作品の側にスタッフがいるとは限らず、そういった光景が結構見られました
ポーラ美術館では写真撮影OKとNGの作品があり注意が必要です
あと余談ですが、ポーラ化粧品の創業者のコレクションが収蔵されているだけあって、美術館スタッフが化粧品売り場のスタッフみたいで、きれいでした
●まとめ
というわけで、前日のリベンジを果たして箱根にたどり着くことができました
ローカル県道強しです
午前中だけでしたが、ポーラ美術館で充分楽しめました
なんと云っても雰囲気が良いです
なんとなく印象派の作品は、箱根の森とモチーフが重なる気もします
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