2022年7月10日は参院選の投開票日です
テレビも見ないし、ニュースもあまりチェックしない生活を送るけいやにとっては、選挙というのはふらっと投票会場に行って、その場のノリで名前や政党名を決めて投票するという儀式になっています
そんな魂の入っていない一票に一体何の意味があるのか…
そんな反省もあったので、今回の選挙では事前に各党の政策をチェックすることにしました
とは言っても、毎晩1政党ずつホームページをチェックして、その感想をツイートするというだけの活動でしたが、まぁやらんよりはマシだろうということで、そのツイートをまとめて以下に貼っておきます
各政党のホームページを読んだ感想
【自民党の感想】経済がスタグってダメージ大かと思いきや、なんか無難にやってくれそうという消極的な理由で支持率をキープするきっしー。参院選で過半数取ればこれまた無難でOK。
— Keiya | 強くなりたい (@2R8R9) July 1, 2022
「まさか俺が自民党の悲願を達成する首相になるとはな…」
なんかの加減で90取れちゃったら、憲法改正イッちゃうよ?
【立憲民主党の感想】21年の衆院選で惨敗し代表を辞した枝野氏に変わって新体制で挑む参院選。新代表の名前は…泉健太!北海道札幌市出身。48歳。政治家を志したきっかけは子供の頃に隣家の雪かきを手伝って自家製ヨーグルトを貰ったこと。提案型の野党第1党を目指し、泉は今日も爽やかに汗を流す!
— Keiya (@2R8R9) June 30, 2022
【公明党の感想】言わずと知れた創価学会を支持母体に持つ政党。自公連立政権が長く続いたおかげですっかり表の顔として定着。比類なき団結力で数々の実績を残すも「コロナ禍での一律10万円給付を実現!」のポスターは何故か心がざわつく。憲法改正には慎重。自民党とは相思相愛ではなくビジネスの関係
— Keiya (@2R8R9) June 29, 2022
【日本維新の会の感想】財源を捻出して保育園から大学院まで無償化するからあとは自分のことは自分で面倒みろよ!教育機会を平等にすれば格差は解消するし、経済だって成長するだろ?ベーシックインカムも導入してやる。だからあとは自己責任でなんとかしろよ!これが俺たちのグレートリセットだ!!!
— Keiya (@2R8R9) June 23, 2022
【日本共産党の感想】働くのは1日8時間。年金は減らさない。生活保護のハードル下げます。原発は廃止。再稼働も輸出も認めない。GAFAは許さない。効率よりもプライバシー。デジタル庁もマイナンバーカードも廃止。HOWはないけどWHATは明確!私達と明るい未来へ!って本当に党員の人も心から思ってい…
— Keiya (@2R8R9) June 24, 2022
【国民民主党の感想】自分の国は自分で守る。自衛のための反撃能力は必要。原発も必要。新しいものを積極活用!孤独担当大臣の先駆者は我が党であることをお忘れ?ハイパー償却税制、給付付き税額控除、プッシュ型支援、3歳からの義務教育、ネット投票実現!新ワードを放り込むもいまいちバズらない!
— Keiya (@2R8R9) June 25, 2022
【れいわ新選組の感想】脱原発、消費税ゼロ、ガソリン税ゼロ、四半期に1回10万円給付、社会保険料引き下げ、大学院まで教育無償化、奨学金はチャラ、児童手当は毎月3万円。え?財源はって?皆さんはMMT(現代貨幣理論)をご存知ない?MMTでは財政赤字が拡大してもデフォルトしないのでへーきへーき。
— Keiya (@2R8R9) June 26, 2022
【社会民主党の感想】そもそも社会民主主義って何ですか?それは民主主義により社会主義を実現する…実は私達も上手く説明できません!とにかく格差が大嫌。平和・自由・平等・共生を連呼します。理想論や精神論が先行するのは共産主義のDNA。地図はなくとも羅針盤があれば私達は辿り着ける!(本当?
— Keiya (@2R8R9) June 27, 2022
【NHK党の感想】NHKスクランブル放送実現のワン・イシュー政党。NHK批判はガチガチに論理が固められており付け入る隙がない。国政政党となって3年、 NHKの受信料収入が500億円減少したのは本党の活動と無関係ではない。個性豊かな候補者が乱立するのは比例代表狙いのため。決して錯乱しているわけでは
— Keiya (@2R8R9) June 28, 2022
あとがき
各党のホームページをまじまじと閲覧する経験なんて今までの人生で一度もありませんでした
基本どのホームページも情報量が多すぎて、あまり読む気になる代物ではありません
また、どの党も選挙特設サイトが立ち上げられており、選挙期間中はそちらのほうが検索の上位に表示されるようです
ただ特設サイトはどの党も言ったもん勝ち選手権みたいになっていて(物価高と戦います!教育無償化!最低賃金アップ!etc…)あまり参考にならないと思いました
むしろ特設サイトより通常サイトのほうが、その党の沿革や基本政策が書かれているのでわかりやすい印象です
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選挙に無関心なのは国が平和な証拠とも言われますが、確かにその一面は否めません
ましてや各党の政策の違いも分かりづらい(というかほぼ一緒???)となると、どれでもいい→選挙に行かなくていい、となるのも尚更です
各党からしても、結局自分たちが勝てれば良いので、投票率が低かろうが、国民が政治に無関心だろうが、あまり知ったこっちゃないのかも知れません
投票率によって政党助成金が変動する等の仕組みを導入したら、もうちょっと選挙に行こうキャンペーンも熱が入るのですかね
とまぁ相変わらずもやもやしたままですが、せっかく色々調べたので、選挙には行こうと思います〆
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